コロナ禍の最中ではありますが今年も何とか無事に開催が決まり、2月のつくばの植物園に続き上野のカハクで開かれてます。
ただ例年とは少し変わり会場は日本館1Fの企画展示室。
特別展「植物」が7月10日からなので、それに併せてでしょうか。
ラフレシアや食虫植物の予告に生徒さんが「面白そう、観に行きたいー!」と沸き立ってました。
ラフレシアってホンモノはかなりの匂いがするそうなので、大丈夫なのかな?と思ったら模型を展示するようですね。色とりどりの花を愛でるのは女子が多いですが、ちょっとコワイ植物にワクワクするのはもっぱら男の子です。
サントリーグローバルイノベーションセンターが青いカーネーション「ムーンダスト」を開発した時、その鮮やかな紫色に圧倒されましたが、今や街中のフラワーショップでもよく見かけるようになりました。
さらに2017年には青い菊を世に送りだしたそうで、昨今のバイオテクノロジーには目を見張るばかりです。

植物画でも菊をはじめ沢山の種類が描かれておりますが、そのうち見た事もない品種が登場するかも知れませんね。