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子供のCG(コンピュータ・グラフィックス) 教育方針

STEAM教育

パソコンでのレッスンを毎週楽しみにしている生徒さん。上級生の塗り方を見て色々刺激を受けているようで成長が楽しみです。

10年近く絵画的な側面からICT教育を実践しており、ある程度の結果は出してきましたが、教育をするにあたり、単に<新しそうだから>と飛びつくのではなく、子供の発達段階を考えたアプローチが必要です。

また、従来の教育と同じようにICTの分野でも、講師がなぞるように理解しただけの画一的なマニュアルをこなすだけでは個性は育ちにくいでしょう。

巷ではシンギュラリティが起こりAIに仕事が奪われる、と囁かれております。先日、メリーランド大とgoogleの共同開発で観光地を自動生成するフレームワークが発表されました。ここまできたか!と思う反面、本物らしく見せるために選定するAI技術にアートセンスは欠かせないとも感じました。

膨大なデータを入力することにより、ある程度の所までは到達してしまいますが、未知の領域を開拓するのはやはり人間しか出来ないのです。

図工・美術はこれからの時代に必要なアイデアや洞察力を育みます。

Appleの創始者であるスティーブ・ジョブズ氏が生前スタンフォード大学のスピーチで語ったiphoneのデザインもそうですが、文系理系の垣根を超え、昇華させることが出来るのが美術の強みだと感じています。

「横浜こどもの絵画教室|大倉山」ではメディアアート、CGなど、令和の時代にふさわしいカリキュラムを学べるよう、日々考えながら教えています。