第16回ドコモ未来ミュージアム。国内最大の規模を誇る絵画コンテストです。
12月10日の全国の新聞(朝日/毎日/読売/産経)そして12月12日の日本経済新聞の一面広告にて誌面発表がありました。
14万310点もの応募があったそうですが、その中で何と2名の生徒さんが入選と入賞を果たしました!
誠におめでとうございます。

生徒さんが初めて『子供の絵画教室|大倉山』にいらっしゃったのは小学校に入る前の夏ー。

見せて下さったスケッチが細かくて・・・その出来栄えに驚きました。
「少ない人数なのでジックリ取り組めそうです♪」と、
スタートして間もない、この小さな教室に入ってくださいました。

そして、小学校へ上がられてから3年ー、
毎年夏になると『ドコモ未来ミュージアムと』へ応募する作品を楽しそうに描かれてました。
受賞されるお子さんは、落選する事もそれ以上にあります。
でも意に介する事なく好きな絵をどんどん描き続けます。
結果に対してめげることなく、その経験を生かして再度挑戦するモチベーションこそが最大の強みなのです。それは生涯に渡って必要な能力のひとつと言えるでしょう。

例年のテーマ「ぼくたちわたしたちの未来のくらし」その題材が面白いみたいで、
絵の世界に浸りながら楽しそうに取り組んでおりました。

”児童絵画は創作に取り組む過程の工夫が最も大切で、結果ではありません”

そんな教室の方針を理解し賛同してくださり、子供を全面的に応援なさる保護者さまの姿勢に深く感謝しております。

1年生も2年生と続き、今年の夏休み。
やはり難易度の高いコンクールなので無理には勧められないと思っていた矢先ー。

「せんせーい、今年も出すんですよね?」とニッコリ。
相変わらずウキウキでアイデアを考えてくれてました。

「できたー!」
「うーん、いいのこれで?」

「いいのー!」

私にはない発想なので、大人は見守ることしか出来ません・・・・。
ご本人がこれでOKなのなら、それを良しとするのが当教室の方針です。

そしてー、
この様な快挙を成し遂げられてとても嬉しく思っています。

授賞式では今まで見た事のないような景色が眼前に拡がったと思います。
この経験を糧にして更に大きく羽ばたいて下さいね。

素晴らしい自信を与えて下さった関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。