アクション・ペインティングの祖と言われるジャクソン・ポロックをご存知ですか?
20世紀、抽象表現主義(ニューヨーク派)の代表的な画家です。
それまでなかった描画行為の軌跡を作品に昇華させた先駆者と言われています。
今月は幼稚園の生徒さんと『色』にフォーカスを当てながら表現の可能性を探っていきます。
玉をころころさせながら
緑、赤・・・・。
「リボンにみえる~!」
「野菜に見える~!」
どんどん色をのせていきます。
さてさて♪
足りない色は何でしょう?
「きいろ!」
いっぱい絵の具を出しもらって、溶く水の加減も探ります。
多いかな、少ないかな?
「つぎはみずいろ!」
「くろ!」
どんどん続けて、ニワトリさんの足跡もつけてくれました。
描いているうちに『こうしたい』という気持ちが芽生える事はとても大切ですね。
そして色を見たらアイデアが湧き出てきて・・・絵画に彩を添えます。
とっても可愛らしくて力強いモダンアートの完成です。