
はじめての油絵が終わりました。
長期に渡る工程でしたがみなさん頑張りましたね。
色、タッチにそれぞれの個性が出ていてどれも楽しい作品に仕上がっています♪
油絵の具は学校の授業で使用する不透明
水彩絵の具とは違った使い方をしなければなりません。
なので「好きに描いてみて下さいね」と言っても、恐らく
思い通りの絵にはならない事が殆どかと思います。
お試しで一度油彩を描かれた経験から「描いたことある!」という
幼いお子様の声を聞くこともありますが、ピアノで言えば
ピアノを弾いた(絵の場合は油彩を描いた)に当てはめると「鍵盤に触ったことがある」という段階なのです。一曲でも弾けるようになるには何度も練習しなければなりませんよね。
バレエで言えばバレエシューズ(水彩)→トゥシューズ(油彩)に近い感覚でしょうか。
ですので、当教室では基礎を重視した方法で無理なく
ステップアップしながら油彩に取り組めるような教え方にしています。
水彩に比べてもはやはり油彩は高価です。
また顔料には人体に悪いものも含まれておりますので取り扱いには十分な注意が必要です。
最近はそういった知識がなくても、インターネットで個人が取り寄せて使えますから少し心配な所です。
後で問題にならなければ良いのですが。
油彩は専門的な画材なので講師に知識があればこそ、お子様にも安心安全にお教えすることができるのです。教えてもらう側も先生の油彩経験を伺ってから臨むべきだと考えています。
なので安易に油彩を導入せず、描くにあたってはそれなりの手順を踏まえて
ある程度は絵の描写方法を理解してからが望ましいと考えています。
その甲斐あってか
「今までで一番好きな作品に仕上がりました!」
と話してくれた生徒さん。
「はじめてでしたのに上手に描けたと思います」と
他の保護者の方も仰って下さいました。
額装して飾れば長く楽しめますので、記念に飾って下さいね。
きっと次に描く時にはさらに上手になっていることでしょう。楽しみです。
