行きつけの画材店へ。
今回の目的は生徒さんのも含めた油彩絵の具の調達です。
ホルベインかクサカベの絵の具が国内ではスタンダード。
圧倒的なカラーチューブのバリエーションの多さを誇っているので学生時代から大変重宝しています。
塗りやすくて扱いやすい♪
油彩は100年かけなくては乾かないと聞いていますが、
今は改良されて10年程度で完全に乾燥するようです。

しかし描いていてどうも渋い色味みにならない・・国内のものはとても発色が良いのです。
古典的な雰囲気がもてるようなカラーを探したところイタリアのMALMERI社のが合致しました。

基本の三原色から彩度が高いと印象が混色しても大分異なるのですよね;とはいえ
これはいい!(に違いない)と思って塗ったら今度は透明水彩のような薄付き。
国内ものの扱いに慣れていると面喰います。
特性を生かした画面作りについて考えさせられますね。