ワクワクのハロウィンシーズンに突入です♪
今年はかねてから取り組んでみたかった、現代アートの手法をベースにした工作をしました。
教材資料は美術館や地方へ行った時に集め、数年かけて用意してきたものもあります。
教室では古典の絵画技法から、今に繋がるものまで多種多様な技法をお教えしています。
とはいえ単にテクニックありきという訳ではありません。
基本的には<発想力>を鍛えているのです。
近年インターネット数分の動画で<上手くなる気>にさせてくれる絵の描き方がよくありますが、多くは制作側の数十、数百倍のトライ&エラーからダイジェストを映したものです。
アップルのジョブスでさえ、度重なる練習の末iphoneのデモンストレーションに挑んでいたのは有名な話ですよね。
またAI絵画についても使いこなせるのは、それなりに経験を積んだ人になります。
絵が分からないと良し悪しの選別が、そして描けないと微妙な箇所の修正ができないのです。
「何か変だけど、どこが変かわからない」、よく絵についての悩みで聞く言葉です。
本質を知らないと例え上手くいったとしても、単に表面をなぞるに過ぎなくなってしまいます。

「子供の絵画教室l大倉山」では本質を知れるようなアート体験を大切にしています。
学校や他所では届かない所まで、伸ばせるように見させて頂いております。
お子さまの観察力を養い、発想力や粘り強さを鍛え、どんなにITが進化しても将来に役立てられる思考を育てていきます。