絵画コンテスト「わたしのドイツ」2017で東京広尾のドイツ大使館へ。

大使館ホールは子ども達の作品で埋めつくされ、さながら美術館のようです。
「わたしのドイツ」のポスター、そしてタイトルはドイツの方が書かれた絵と文字だそうで
展示ホールは暖かいおもてなしの雰囲気に包まれていました。

生徒さんの作品を観ていたらその前でフォン・ヴェアテルン大使が心に残るスピーチをして下さいました。

わたしのドイツ」今回は多数の応募があり、本当は全てを飾りたかったもののスペースの都合で叶いませんでした。
一番大切なのは賞の優劣ではなく子供達が〈ドイツを知り、調べて描く過程〉です。

まさにその通り・・・・!!!

素晴らしいメッセージに共感しました。受賞された生徒さん~今回は展示に至らなくても、皆さん確実に力が蓄えられているのを感じていますし、絵に親しみながら創作時間を楽しむことが何より重要なのです。
芸術は人と比較することではありません。自分と向き合って成長する事こそが本来の姿なのです。

そして「絵画・図工」は世界共通のコミュニケーションツールです!

子供達に「絵」を通して世界を知ってもらいたい。
健やかに、大きく羽ばたく為に視野を拡げるレッスンになるよう、今後も微力ながら努力していく所存です。

このような貴重な会を催して下さり、ご担当された関係者の方々に厚く御礼申し上げます。