梅の花がもう満開、今年は特に早いですね。

週末に横浜市民ギャラリーにて市内の公立小学校の図工美術作品展示会がありました。
小学生~中学生、そして高校生の力作が一堂に集結!迫力満点です。

展示されていたものは全て学校内のみで描かれ、作られ、そして選出された作品。
当教室の生徒さんの作品もありました。
図工から美術へ子供達のパワーは無限大!
どれも皆それぞれ拘りがあり、夢一杯ですね。

眺めていると笑顔が零れてくるような、
そんな沢山の作品に出合いました。

立体物も絵も高学年になると段々と抽象的な表現に移行します。
自我が目覚めていく過程での表現。
それは各々のアイデンティティの模索、時に悩みも垣間見え、人の成長を感じずにはいられません。

その子が体験した経験や気持ちが、作品を通してアウトプットされるのです。

芸術の奥深さに・・・あらためて感動しました。