国立科学博物館筑波実験植物園の主催する「植物画コンクール」に今年も生徒さんが選出されたので観に行ってきました。
全国から並々ならぬ力量の作品が集結するのでいつも楽しみにしてます。

愛情がある絵って素晴らしい・・・!
毎度ながらそう思います。

昨年はコロナ禍でなかなか外出することすらままならない一年でしたが、
そんな渦中であっても植物は美しく花を咲かせ、実をつけ、人の心を和ませる存在でした。
とはいえ描くとなるとすぐ散ってしまうので、その儚い一瞬を紙に留めるのは本当に大変です。
その一瞬を捉えたかのような記念品を頂いたことは思い出になりますね。

残念だった生徒さんもおられましたが頑張っておられましたので、またひとまわり上達したと思います。

植物を慈しむ気持ちを大切に、生徒さん一人ひとりの”歩み”を見守ってます。