旬な野菜を描くーカボチャをモチーフに水彩レッスンをしました。

どこか草間彌生さんを彷彿させる、色取り取りのカボチャ。

一見するとおもちゃのようにも見えますが、実際に園芸店で取り扱っているものです。

「ええっ?こんなかぼちゃあるんだー!」と子供達はビックリ。

大地で育った本物のカボチャはゴツゴツとした風合い。

もちあげたり、突っついてみたり。

お子さまの感性に響きます。

普段スーパで見る食用カボチャは濃い緑色ですが、ハロウィンのシーズンはバラエティに富んでますね。

色が変わるとあらためてその魅力的な造形に見入ってしまいます。

『何とも愛嬌のある形をしたカボチャに私は魅せられた。』

草間彌生さんの自伝にある言葉の通りですね。

写真の作品は写実的で爽やかなタッチです。
小学1年生の生徒さんから6年生の生徒さんまで、表情豊かに描いてくれました♪

☆ご参考までに☆
【草間彌生さんの南瓜(カボチャ)が観れる!近郊のアートスポット】

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草間彌生美術館