旬な野菜を描くーカボチャをモチーフに水彩レッスンをしました。
どこか草間彌生さんを彷彿させる、色取り取りのカボチャ。
一見するとおもちゃのようにも見えますが、実際に園芸店で取り扱っているものです。
「ええっ?こんなかぼちゃあるんだー!」と子供達はビックリ。
大地で育った本物のカボチャはゴツゴツとした風合い。
もちあげたり、突っついてみたり。
お子さまの感性に響きます。
普段スーパで見る食用カボチャは濃い緑色ですが、ハロウィンのシーズンはバラエティに富んでますね。
色が変わるとあらためてその魅力的な造形に見入ってしまいます。
『何とも愛嬌のある形をしたカボチャに私は魅せられた。』
草間彌生さんの自伝にある言葉の通りですね。
写真の作品は写実的で爽やかなタッチです。
小学1年生の生徒さんから6年生の生徒さんまで、表情豊かに描いてくれました♪
☆ご参考までに☆
【草間彌生さんの南瓜(カボチャ)が観れる!近郊のアートスポット】
・「STARS展」現代美術のスターたち 日本海世界へ六本木ヒルズで2021.1.3(日) まで
・草間彌生美術館