東京都美術館で開催している『メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神 』へ
アトリエ遠足を行いました♪
昨年は大混雑でしたが今年はゆっくり、じっくり観賞できたかと思います。
その流れで育てているパピルスを使っての古代エジプト美術レプリカ制作、ボタニカル的な側面での観察画などを中心に取り組んでいます。
小学生クラスの題材は美術館で見つけたハガキのからネフェルタリ王妃（ＢＣ１３００－ＢＣ１２５０）がゲームをしている絵を題材にしています。
3000年以上前にチェスのようなゲームがあったのにもビックリですね！
ところで実はこの絵、どこかで見た覚えがないでしょうか？
そう！
現在ＴＶ東京で放映している「137億年の物語」書籍の表紙にも１部分が使われているのです=３
(↓amazonより）
美術館見学へ行った際、ミュージアムショップで数あるハガキの中から
「これを描きたいです！」
とセレクトしてくれた生徒さん、ナイスチョイスでした♪
エジプト古代文字（ヒエログリフ）で自分の名前をそれぞれ入れています。
象形文字というよりほぼ絵文字のような複雑さ・・・；
実際描いてみるとかなり大変だったと思います。
「昔の人は絵が上手くなければ文字が描けなかったんだね～；」としきりに感心していました。
芸術の秋。子供達の心の成長がある美術館にご家族で足を運んでみては如何でしょうか。
きっと新しい発見があります♪
【関連情報】
- メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神
- 2014年7月19日(土)～9月23日(火・祝)まで
東京都美術館で開催
【公式HP】はこちら
