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今日はお楽しみの工作の週です♪12月が近いので『クリスマス・リース』を作りました。

デコレーションの材料は一通りそろえたのですが、ベースにするユーカリの葉は生徒さんが来る直前に
ノコギリで「ギーコ、ギーコ」庭から大きな枝を切って材料にしました。
緑一杯、自然の豊かさを感じられる大倉山ならでは(^^)のリース作り♪

ユーカリは香りが爽やかで空気を浄化する作用があるそうです。
街中のお店でも沢山売っていますが、手作りの生リースは作るのも飾るのも楽しいですよねv
生徒さんは思い思いのオーナメントを作って飾ってくれました!

ユーカリの生木ならではのデオドラント(消臭効果)もありますし一ヶ月程度でしたら
ドライで飾って大丈夫です。これから年末にかけてクリスマスを彩ってくださいね♪
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材料のアレンジは全てお任せ♪協力して毛糸を三ツ編みしてリボンを作ったり、ユーカリの葉にスパンコールを貼り朝露さながらに光らせたり。デコレーションがみなさん個性的で発想がとても豊かでしたv
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クリスマスリースは西洋文化で永遠を意味する「環」だと言われています。
これをドアに飾り、厄除けにします。日本の門松と意味合いは同じですね。

そんなリースの歴史はとても古くなんと古代ギリシアの時代から!下の
紀元前420頃の土器にも月桂樹で作られたリースが描かれています。
ギリシア神話の挿絵で頭上に飾られていたのを見たことがありませんか!?
キリスト教の発祥よりも昔なのですね。

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