体験レッスンにいらっしゃいました。
「お絵描きは」幼いお子様にとって気持ちを表現できる「言葉」だと言われています。
幼児期は語彙が少なくとも自分の周囲の様々なことを吸収して、自分の気持ちを育てている大切な時期。
その言葉に出来ない「想い」を絵は語ってくれるのです。
だから画材選びは重要です。伸び伸びとした気持ちを一杯出せるように、
今回は発色の良いオランダ製の水彩絵の具を使ってみました。
軽やかな色味に加え、幼児用画材として開発されておりますので安全にお使い頂けます。
初めてとは思えない筆の上手な運びっぷりにビックリ!
「あか」「あお」「みどり」 「きいろ」「しろ」・・・。
中でも赤がとても気に入ってくれて、気付けば「空っぽ」と言われてしまいました(笑)
水で絵の具を溶き、大きな紙に思い切り絵筆を走らせるのは気持ちが良かったようです。
他にも赤に白を足してピンクを作ったり、緑を混ぜたり。
絵の具を混ぜるのは本当に楽しいですよね。誰にも作れない、自分だけの色が作れます。
感受性が高く、かけがえのない幼児時代・・・!
大人にも描けない素晴らしい絵を難なく紙に表現してしまう、小さな姿に感動します。
たくさんの『想い』を絵で育んでもらえたら幸いです。
- 「体験レッスン」関連記事
- ■体験教室レポートⅠ(小学生のお子様)
■体験教室レポートⅡ(小学生のお子様)