本日は自画像です。自分の顔をあらためてよく見てもらいました。
この「自画像」という課題。
とても難しいのですが学校をはじめ絵画レッスンをする際には必ず通る「必須課題」と言えます；
人間は同種の「顔」に対して認識力が他の身体部分と比べかーなりシビアです。
お猿さんや犬の顔だって本当は違うのですが、それはみんな一緒に見えてしまう不思議さ。
人間の顔だけ「似てない」「似てる！」とその違和感をダイレクトに感じるのですよね；
また古来から人は人の形を模倣してきました。永遠の課題なのでしょう。
歴史に名を残す絵画の巨匠も、若い時から老人になるまで何度も自分の姿を描く人は多いです。
今日描いた自分の顔大事に取っておいて、またしばらく経ったら描いてみると・・・・
上達の経過と自分の顔の移り変わりが感じられる貴重な一枚になるかもしれません。
元気になれるオレンジ色をバックにとても丁寧な筆使い。暖かなタッチで描いてました♪
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