東京駅の大手町からほど近く、新しくオープンした皇居三の丸尚蔵館には皇室に代々伝えられてきた美術工芸品が収蔵されています。
『開館記念展 皇室のみやびー受け継ぐ美ー 第4期 三の丸尚蔵館の名品』では令和三年(2022年)以降に国宝や需要文化財として指定された作品を含め、昨年から4期に渡って紹介する展覧会です。

第4期の目玉は狩野永徳の『唐獅子図屏風』。
16世期に描かれた桃山時代を代表する国宝ですね!
学校の歴史の教科書にも必ずと言ってよいほど掲載されています。

その豪壮で華麗な筆遣いは、当時の権力者から現代まで・・・この作品を観る者を魅了し続けてきました。
日本史上最大の画派と言われ、室町時代から江戸末期まで400年続いた狩野派。
その繁栄の礎を担った名品です。

狩野永徳が手がけ、毛利元徳が皇室に献上した右隻が有名ですが、永徳の孫である狩野常信が描いた左隻が江戸時代に補作されました。
どちらも想像していたよりもかなり巨大な金屏風で圧倒されます。

滅多に観る事の出来ない機会なので眼福ですね。
美術史のみならず日本の歴史が身近に感じられる貴重な機会。

子供も

「あっ、あの絵だ!」

社会科の歴史で、美術で、心ときめく体験になること間違いなしです☆

開館記念展 皇室のみやびー受け継ぐ美ー 第4期 三の丸尚蔵館の名品
【会場】三の丸尚蔵館(東京駅・大手町)
【開催日時】2024年5月21日(水)~6月23日(日)
【公式HP】こちら