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日本で初の開催と言われる『ラファエロ展』。
現在、上野の国立西洋美術館で公開中です。
ラファエロは500年ほど前に活躍した、イタリア・ルネサンス期の有名な画家で
レオナルド=ダ=ヴィンチ、ミケランジェロと並ぶ巨匠と言われています。

ラファエロは37歳で早世した為、作品は少なく
所蔵をしていヨーロッパの美術館では目玉作品になる事が多いとか。
従って貸し出しされにくく、ヨーロッパ以外で
大規模な展覧会はこれまで開かれた事がないのです。

日中は混んでいるので、今回はじっくり見れる様にナイト・ミュージアムを
申し込みました。
1つの絵画に2,3人程度しか観覧者がいなかったので
しっかりと作品を鑑賞出来ました。

メインはかのハプスブルグ家、フェルディナンド3世が寝室に飾り、大切に持っていたと言われる

「大公の聖母」

8歳でラファエロは母を亡くしており、彼の求める母像だったと
いう説に頷いてしまいます。
女性の描き方には一定の特徴があり、崇高な気品に溢れていました。

作品を前にすると・・・その安らかな静寂に包まれた気がしました。

■展覧会情報:ラファエロ(東京・上野公園)
【開催場所】国立西洋美術館
【開催期間】2013年3月2日(土)~6月2日(日)
【休館日】毎週月曜日休館。ただし4月29日、5月6日は開館。5月7日は休館。
【開館時間】9:30~17:30(※但し、金曜日は20時まで/入館は閉館の30分前まで)

ラファエロが10歳代で描いた自画像。(※今回の展示作品ではありませんが卓越した才能を感じさせますね)
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