
こんにちは。先日訪れた、ルイーズ・ブルジョワ展覧会の感想をお伝えしたいと思います。
六本木ヒルズにある巨大な蜘蛛の彫刻「ママン」が代表作の現代アーティストです。
ルイーズ・ブルジョワの作品は一つ一つが非常に個性的で深い意味を持っています。
彼女の作品は、自己探求や人間関係、家族の絆など、多様なテーマを扱っています。その独創的な表現方法は、見る者の心を揺さぶり、思索を促します。
なので作品を通じて、日常生活では気づかない新たな視点や感情を発見することができるかもしれません。
とはいえ,ルイーズ・ブルジョワの発するメッセージは子どもにとって難解な内容に思えました。
「地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」
こちらのキャッチコピー通り、ホラーと見まごう要素が研ぎ澄まされ・・・芸術的な素晴らしさより<恐怖>を感じてしまいかねないのです。
周りの家族連れが少し戸惑られていましたが,何も知らず来るとビックリしそうです;
映画には対象年齢のレーティングがありますが、アートにもそんな指標があればわかりやすいかも知れないと思う時があります。
ちなみに隣駅の神谷町にある西村書房ではルイーズ・ブルジョワの伝記絵本の挿絵展が開かれています。(2024.12.14-2025.1.14まで)
2017年にボローニャ・ラガッツィ賞「アートの本」で最優秀賞を受賞した絵本で、イザベル・アルスノー氏が描く挿絵がとても美しいです。
はじめてルイーズ・ブルジョワの作品を知るにあたり、お子様と心温まる作品を鑑賞できる場を設けています。
とはいえ、アートの力を感じる27年ぶりのルイーズ・ブルジョワ展はインスピレーションを与えてくれる素晴らしい体験でした。
注目したのはホログラム技術とアートの融合作品だったのですが、前澤友作氏の所蔵でした!・・・・斬新。
来日されたマドンナや亡くなられた中山美穂さんが観に行かれ、深く心を打たれたのも納得の凄みがあります。
「母とは何か!?」
齢90を越える生涯に渡り、自問自答し続けた巨匠の集大成です。
amazon「ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家 」絵:イザベル・アルスノー
- ルイーズ・ブルジョワ展
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【会場】六本木ヒルズ 森タワー
【開催日時】
(前期)2024年9月25日(水)~2025年1月19日(日)
【公式HP】こちら
