学校の指導要領が改訂されますね。
小学校~高校まで新学習指導要領が文部科学省から発表され、現在は移行期間。
休日はその勉強会へ参加してきました。

今までは各科目ごとの学習だったものから、教科の垣根を取り払った「縦断型」にシフトしつつあります。
これは公立の小中学校だけではなく、私立、国立、公立の中高一貫校も同じです。
国が提唱するSociety 5.0を意識し、図工美術も地元の郷土資料館と繋がり歴史サイドからのアート学習や英語の海外研修に授業で制作した日本の工芸品を紹介する様な新しい試みが始まっています。
また、各学年にあった美術の指導方針があり学校はそれを踏まえての成績、評価になります。

それにしても、美術指導を熱心に考えている先生方のお話は心に染みます・・・・!
もっと頑張れる、そう実感した一日でした。

これらの流れを意識しながらカリキュラムを考えて、横浜「子供の絵画教室|大倉山」でも現代感覚にあった図工・美術教育を実践できるよう努めていきます☆