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はじめての鉛筆デッサンをしました。
低学年の時は自由にイマジネーションで描いてもらうのに尽きるのですが
高学年になるにつれ、より多角的な表現方法を学んでいってもらいたいと考えています。

その中でも物を的確に捉える目を養う為の「デッサン」はとても大切=3
「デッサン」というカリキュラムは絵を描くのに慣れてきた生徒さんや高学年向けです。
感覚以外に頭である程度ものの捕らえ方が理解できる年齢になってからが
適切かなと思っておりますが、予想以上にみなさん上手く描けていたように思えました。

とはいえデッサンの道はとても長くとても険しいもの。
なぜかと言いますとデッサンは見た目ですぐ「正解」や「間違い」が分かってしまうのです。

なので小学生の間は正確さより「楽しく表現する」ことが大切だと考えていますのでそれほど厳しいチェックはしません。少しずつ「観察する目」を養うのが目的です。

そしてカッターナイフで鉛筆の削り方も今回は行いました。ご自宅では鉛筆削りでやってしまうと思うのですが、デッサンの鉛筆は削り方が違うのでカッターナイフが基本です。
ドキドキしながらでしたが、緊張しつつもみなさんとても楽しそうでした。