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子供のCG(コンピュータ・グラフィックス)

小学生のアニメーション作品

『マンガを描いてみたい!』そう思われるお子さんは多いですよね。
これだけ世間にアニメやマンガ、ゲームが氾濫している現代、影響されない方が不思議なのかもしれません。
また海外放映の影響で「ジャパニメーション」、「MANGA」と呼ばれ、世界でも好評を博している日本文化でもあるのです。その昔・・・江戸時代に浮世絵が欧州で「ジャポニズム」と珍重され、ゴッホやルノワールまでが絵画の背景に取り入れたブームにも近いものを感じます。
とはいえマンガはサブカルチャーの位置づけ。なので美術教育で用いられる事は少ないものの
人間を描くにあたって程よくデフォルメされているので特徴の掴み方やアニメーションから人体の可動についてと学ぶべき所も多々あります。
全部マンガ絵しか描けないのは問題ですが、一種の表現様式という認識でご希望があれば導入する試みをしています。

上記(↑)は小学生の高学年の生徒さんの作品。「オリジナルでマンガに出てくるキャラクターを描こう♪」です。
設定も考えてもらい、キャラクター、背景、そして最後にそのキャラクターアニメーションに取り組んでもらいました。難しいですが、好きな事はやはり上達が早いですね。パソコンの複雑なオペレーションも見ている間に上達していきました。さすがに頭が柔らかい~!自分の考えたキャラクターが動くのは嬉しいですね♪